2022-04-27


























































































































































































































































































「文化的影響力ランキング(アメリカの時事解説誌USニューズ&ワールド・レポート)」
https://newsphere.jp/list/20_countries_with_most_cultural_influence/
アメリカの時事解説誌USニューズ&ワールド・レポートが発表している「世界最高の国ランキング」は、9つの項目から総合的に国を評価しているが、ここでは、その項目の一つ「Cultural Influence(文化的影響)」でランクインした、世界トップ20ヶ国を紹介したい。文化的影響力ランキングは、その国のアート、食べ物、ファッション、スポーツ、音楽や映画などのエンターテインメントが世界に与える影響を測ったものだ。では早速、世界に最も文化的影響力のある国ランキング、ベスト20を見ていこう。
◆1位 イタリア
イタリアは毎年4000万人以上の観光客が訪れる人気の国。ミラノのハイファッションなどがよく知られるイタリアは、常に世界に多大な文化的影響を与えている。14世紀から始まった古代ギリシャ、ローマの古典文化を復興させようとしたルネサンス運動も、同国から起こった。芸術の分野では、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなど、非常に著名な芸術家を輩出。また、イタリアの食文化は世界中に受け入れられており、ピザやパスタ以外にも、フォカッチャ、生ハム、ミネストローネなど、普段から口にすることが多い料理もイタリア発祥である。
◆2位 フランス
フランスは世界で最も歴史ある国の一つで、その影響は科学、政治、経済、文化を通じて世界中に及ぶ。芸術、文学、ファッション、音楽、食文化など、あらゆる方面で世界に影響を与えている。国内にも多くの文化遺産を有し、フランス文化に少しでも触れようと観光客が絶えない。そんなフランスだが、一般には余り知られていない文化を一つ紹介したい。それは、フランスは文化として数学が根付いているといわれていることだ。最近になって少し様子は変わってきているようだが、フランスはデカルトやフェルマー、パスカルなどを輩出。数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞に輝く研究者はアメリカに次いで多い。
◆3位 アメリカ
世界で最も経済的、軍事的な支配力を持つアメリカは、その文化的影響力も世界で群を抜く。その証拠として、アメリカで起こった市民運動「# MeToo」「ブラック・ライブズ・マター」は世界中に波及した。アメリカは文化的にも人種的にも多様で、ヨーロッパをはじめとする海外からの大規模な移民が文学、芸術、音楽を築き上げてきた。移民が作り上げた文化として代表されるものにジャズ音楽がある。アフリカ系アメリカ人の間から生まれたこの音楽は、のちの音楽界にさまざまな影響を与えた。また、アメリカは映画、音楽、テレビなどのメディ産業でも世界をリードしており、その中心地となるロサンゼルス市のハリウッドは世界的に知られている。
◆4位 日本
世界で最も識字率が高い国、日本。諸外国から文化的影響を受けながらも、古くからの伝統も重んじ、和洋混合のユニークな生活様式を作り出している。伝統芸術・古典芸能として世界から注目を集めるものは、茶道、華道、歌舞伎、能、日本庭園、俳句など枚挙にいとまがない。また、寿司、会席・懐石料理などを含めた和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、食文化も世界に大きな影響を与えている。スポーツの分野では相撲、柔道がよく知られていたが、近年になり野球、サッカー、フィギュアスケートなどでも世界に通用する選手を輩出するようになり、注目を集めている。
◆5位 スペイン
16世紀から17世紀にかけて、海洋力と植民地主義による富で世界のリーダーとしての地位を確立したスペイン。産業革命など世界の動きに遅れを取ったが、1986年の欧州連合加盟を機に、インフラ、産業、経済政策が近代化。貿易の自由化により、繊維、靴、機械、オリーブ、ワインなどの輸出品に高い需要が生まれ、食文化なども広まった。スペインはベラスケス、ゴヤ、ピカソ、ダリなどの芸術家を世に送り出しており、ミゲル・デ・セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』など、文化的業績は大きい。そのほかの文化では、牛追い祭りやフラメンコなどもよく知られている。
◆6位 イギリス
イギリスは国際的に大きな影響力を持つ先進国だが、欧州連合から離脱したことで、世界における同国の役割に疑問が投げかけられた。芸術に大きな貢献をしてきた歴史を持ち、ウィリアム・シェイクスピア、トマス・モア、ミルトン、ダニエル・デフォーなどが偉大な著書を世に送り出している。また、科学技術の最前線でもあり、世界的に権威ある科学雑誌ネイチャーは同国で発行されている。重力、水素、ペニシリンの発見などの業績もあるが、近年では宇宙論で画期的な研究を行ったスティーブン・ホーキングと、ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)を考案したコンピューター科学者のティム・バーナーズ・リーがよく知られている。
◆7位 大韓民国
大韓民国(通称・韓国)は、かつては経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会から援助を受けていたが、OECD加盟から13年後に援助供与国となり、国家ブランドイメージを高めた。サムスン電子、ヒョンデ(現代自動車)、起亜自動車などの大企業を有する。特筆すべきはエンターテインメント分野で、2019年公開の『パラサイト 半地下の家族』が翌年の第92回アカデミー賞授与式で監督賞、脚本賞、国際長編映画賞、そして英語以外の作品としては初となる作品賞を受賞。加えて、音楽分野のK-POPは世界中にファンを抱え、男性グループのBTSは英詩で2021年にリリースした『Butter』で、ビルボードのホットチャート連続1位を獲得した。
◆8位 スイス
世界で最も裕福な国の一つであり、中立の立場を取り続けていることで知られるスイス連邦。ノーベル賞受賞者数、特許登録者数ともに他国を圧倒する。地理的にウィンタースポーツが盛んで、冬季オリンピックでは毎回多くのメダルを獲得。近隣ヨーロッパ諸国に圧倒されがちだが、芸術界に新しい風を吹き込んだダダイズムやスイススタイルは同国発祥だ。国内では年間を通じて何百ものイベントが開催され、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)、ラウバーホルン・スキーワールドカップ、オメガ・ヨーロピアンマスターズ、パレオフェスティバル、ロカルノ映画祭などは世界中から注目されている。
◆9位 ドイツ
欧州連合諸国で最も人口の多い国であるドイツは、世界でも有数の経済大国。古くから自然科学や社会科学、芸術の分野で世界的に著名な人物を輩出している。ノーベル賞を受賞した理論物理学者のアルベルト・アインシュタイン、思想家のカント、マルクス、活版印刷を発明したグーテンベルクなど、学校の教科書で取り上げられるような人物も多い。また、音楽の分野では、ベートーベン、モーツァルト、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、ワーグナー、近代音楽では、テクノミュージックがドイツ発祥とされている。また、民俗祭もここ最近は知られてきており、とくにオクトーバーフェストは世界各国で開催されている
◆10位 オーストラリア
英誌エコノミストの「世界で最も住みやすい都市ランキング」のトップ10内に4都市がランクインするオーストラリア。英国王を儀礼的な国家元首として冠するこの国では、イギリス文化と、先住民であるアボリジナルの文化が混ざり合う。近年では、非英語圏からの移民が増えたことで人口構成が変化し、大衆文化にも影響を与えている。エンターテインメント産業で多くの著名人を送り出しており、音楽ではAC/DC、ゴティエ、カイリー・ミノーグ、キース・アーバン。映画ではニコール・キッドマン、クリス・ヘムズワース、ケイト・ブランシェットなどがオーストラリア出身だ。
◆11位 中国
世界四大文明国の一つである中国は、何世紀にもわたり世界に文化的影響を与えてきた。万里の長城をはじめとする世界遺産は国内に56ヶ所。世界最多の人口を抱え、世界で最も急速に成長している主要経済国の一つだ。いまや国際都市でなくとも楽しむことができる中華料理、鍼や漢方などの医学といった、生活に密着した文化的影響を与えている。一方、環境問題や人権政策で批判を受けたり、人口増加と天然資源のバランス、所得格差の拡大など、国内問題も提起されている
◆12位 ギリシャ
ギリシャは山や丘、海岸線が織りなす風景と豊かな文化遺産で、世界で最も観光客が訪れる国の一つ。独立国としては19世紀以降と歴史は浅いギリシャだが、文明的には史上最も古く、民主主義の概念や古代オリンピックなど、その影響は科学、芸術、哲学など広域にわたる。2009年からの景気後退を発端に長年にわたる政府の赤字支出が露呈。ギリシャ危機と呼ばれる経済危機を起こしたが、国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)がギリシャ政府に対する緊急の緊縮財政プログラムを開始して終息させた。
◆13位 スウェーデン
人権、公共サービス、持続可能性への取り組みにより、国際問題においてリーダーの地位を確立するスウェーデン。資本主義的でありながら、公共サービスへの支出比率が高いことで知られている。医療、大学教育は無料。ゴミはほとんどすべてがリサイクルされているという。環境問題への取り組みで有名なグレタ・トゥーンベリもスウェーデン出身だ。近年、スウェーデンの知名度と人気に貢献しているのは家具量販店イケアの国際的進出だろう。根強い人気を誇る北欧家具に加え、店内のフードコートで提供されるスウェーデン・ミートボールなどで、その食文化に触れるきっかけを消費者に与えている
◆14位 アラブ首長国連邦(UAE)
アラブ首長国連邦は、1969年から石油輸出を開始し経済が急成長。アラブ諸国で最も競争力のある経済国だが、宗教的な関係もあり政治は保守的。商業などの中心はアブダビとドバイで、アブダビにはイスラム教のモスク、キリスト教の教会、ユダヤ教のシナゴーグの3つを1ヶ所に集めた宗教施設「アブラハム・ファミリー・ハウス」を建設中。2022年内のオープンを目指している。完成すれば、聖地をめぐって対立を繰り返す3つの宗教が共存する、究極の宗教施設となる予定だ。また、超高層ビルが立ち並ぶドバイは、世界最大のビルであるブルジュ・ハリファを有する。
◆15位 カナダ
移民を多く受け入れているカナダは、すべての国民が自国の文化を尊重することを奨励し、多文化主義を国是としている。しかし同時に、先住民族への迫害の歴史や、フランス語圏のケベック州の人々の懸念に関連する国家的な課題も抱えている。エンターテインメント業界で活躍する大物にはカナダ出身の人物も多く、ライアン・レイノルズ、キアヌ・リーズス、アヴリル・ラヴィーン、ドレイク、ジャスティン・ビーバーなど枚挙にいとまがない。また、アイスホッケーなどスポーツの分野でも世界的に高い評価を受けている。
◆16位 ブラジル
ポルトガル、先住民、アフリカの影響を受けるブラジルの文化は、異なる民族の持ち寄る文化が入り混じったメルティングポット。国で話されている言語に関しても、公用語はポルトガル語だが、先住民のインディオなどから影響を受けている。ブラジルの文化といえばカーニバルとサンバだろう。敬虔なキリスト教徒が多いブラジルでは、毎年2月ごろの四旬節の始まりを4日間にわたるカーニバルで祝う。また、スポーツの分野ではサッカーが有名でサッカー王国と呼ばれている。
◆17位 オランダ
チューリップで知られるオランダは、機械化された農業により、アメリカに次ぐ世界第2位の農産物輸出国。国土の4分の1が海抜下の高度に位置する国内には至るところに自転車専用道路が張り巡らされ、当然、自転車が最も頻繁に利用される交通手段となっている。特筆したい文化的貢献は美術の分野だろう。ゴッホやフェルメール、レンブラントに代表される世界的に有名な芸術家を輩出。また、ポップカルチャーでは絵本から生まれたミッフィー、音楽ではDJアーミン・ヴァン・ビューレン、DJティエストなど、有名DJを多く送り出している。
◆18位 シンガポール
19世紀にイギリス東インド会社の交易所として設立されたシンガポール。国民はシングリッシュと呼ばれる独特の英語を話すが、公用語は北京語、英語、マレー語、タミル語の4つ。中華料理、インド料理、西洋料理などの伝統的な要素が融合したグルメ、東西文化が融合した建築物や祭事を求めて世界中から多くの旅行者が訪れる。また、政府と民間が協力して観光資源開発を進めており、その一環として、セントーサ島にテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」や「リゾート・ワールド・セントーサ」が作られ、注目を集めている。
◆19位 メキシコ
世界最大のスペイン語話者人口を擁するメキシコの文化的影響力は大きい。アートでは、アステカやマヤなどの古代文明で培われてきた伝統を芸術で現代に伝える。1920年代から30年代に起こったメキシコ・ルネサンス(メキシコ壁画運動)では、個人所有でなく、誰もが観賞できる壁画を媒体として多くの作品が残された。また、スポーツ文化ではサッカーで世界をけん引している。
◆20位 ニュージーランド
イギリスとポリネシアの文化が色濃く残り、マオリ系、ヨーロッパ系、ポリネシア系、アジア系など多くの民族が暮らすニュージーランド。国民は自分たちを「キウイ」と呼び、ヨーロッパ系が人口の7割を占めるが、先住民であるマオリの文化も日常生活において重要な役割を果たす。スポーツ界では、ラグビーファンでなくても耳に聞き覚えがある代表チーム、オールブラックスがワールドカップなどで活躍。また、バンジージャンプもニュージーランド発祥のスポーツだ。
★「日本は世界トップクラス!? 「IQの高い国」ランキング トップ15」(令和5年3月12日)
学業や仕事で成果を挙げたり、ふだんの暮らしをよりスマートにこなしたりするうえで、柔軟な発想力は欠かせない。その指標のひとつであるIQの高さにおいて、日本は世界でも高い水準にあるようだ。IQ判定サイトの「Worldwide IQ Test」から、IQが高い世界の国と地域15を見てみよう。なお、ランキングは常時変動しており、以下の順位は2023年1月13日時点のものとなっている。
◆1位:日本
IQランキングで日本が1位に輝いた。29人のノーベル賞受賞者を抱える日本は、受賞者数で世界7位となっている。 最近では2021年にノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎をはじめ、ほぼ毎年1人とも言えるペースで受賞者が出ている。 物理学および化学の分野が中心だが、2017年には長編小説『日の名残り』で知られる石黒一雄がノーベル文学賞を受賞している。
◆2位:台湾
台湾からはこれまでに4人のノーベル賞受賞者が誕生している。1986年には化学者で米カリフォルニア大学バークレー校名誉教授の李遠哲が、ノーベル化学賞を受賞した。 ほか3名は物理学賞となっており、科学分野での実績が顕著だ。台湾では高校にあたる高級中等学校の卒業後、大学および単科大学へ進学する前過程として、科学技術大学で学ぶこともできる。
◆3位:韓国
韓国の金大中・元大統領は2000年、民主化と人道面での貢献が認められ、ノーベル平和賞を受賞した。南アフリカの英雄的政治家にちなみ、アジアのネルソン・マンデラとも呼ばれる。 韓国では大学などに相当する高等教育での在籍率が高く、該当人口に対して95%が在籍している。就学前教育では3歳児以降を受け入れる幼稚園のほか、0〜5歳の教育を一貫して受けられる保育所も選択可能だ。
◆4位:ハンガリー
ハンガリーからはこれまでに13人のノーベル賞受賞者が誕生し、世界で15位(タイ)となった。 比較的新しい実績としては2004年、イスラエル市民として生化学者のアブラム・ハーシュコがタンパク質に関連した研究により、ノーベル化学賞を受賞している。ハンガリーでは幼稚園への通園が義務となっており、義務教育は3歳から16歳までの13年間に及ぶ。
◆5位:イタリア
イタリアはノーベル賞受賞者の数で世界12位となっており、これまでに21人を世に送り出した。直近では2021年に理論物理学者のジョルジョ・パリージがノーベル物理学賞を受賞している。 イタリアでの義務教育の開始は日本と同じ6歳だが、期間は日本より1年長い16歳までとなっている。大学などに相当する高等教育での在籍率では女性が74%となっており、同国男性の53%を上回る。
◆6位:イラン
イランの弁護士であり人権活動家でもあるシーリーン・エバーディーは、人道分野への貢献が評価され、2003年にノーベル平和賞を受賞している。 教育システムは日本とほぼ同じだが、幼稚園が4歳からの2年間と、日本よりやや短い
◆7位:香港
2009年、香港の物理学者であるチャールズ・カオが光ファイバーの研究により、ノーベル物理学賞を受賞した。ブロードバンドの父とも呼ばれる。 香港では日本の高校に相当する期間までが義務教育となっており、小・中学校を含めて計12〜13年間の在学が義務付けられている。
◆8位:セルビア
セルビアは初等教育の期間が長く、第1段階の4年間と第2段階の4年間、計8年間を費やす。この期間がそのまま義務教育の期間となっている。 その後、日本の高校や専門学校に相当する4年間の中等教育へと進むが、この段階ですでに多くの生徒が将来の専門分野を選択するようになっている
◆9位:フィンランド
フィンランドは現在までに5人のノーベル賞受賞者を輩出している。2015年には経済学者のベント・ホルムストロームがノーベル経済学賞を受賞した。 女性の方が高い教育を受ける傾向にあり、日本の大学にあたる高等教育の該当年齢人口に対する在籍割合は、男性で83%に対して女性で100%となっている。
◆10位:ベトナム
元ベトナム共産党中央組織委員長であり革命家としても知られるレ・ドゥク・トは、ベトナム戦争の集結を約したパリ協定への貢献が認められ、1973年にアジア人初のノーベル平和賞が贈られた。 しかし和平が未だ実現していないとして、本人は受賞を辞退している。教育システムは日本と似ているが、小学校にあたる初等学校が日本より1年短く、代わりに中学校に相当する下級中等学校が1年長い。
◆11位:スロベニア
オーストリア=ハンガリー帝国(現在のスロベニア)で生まれたフリッツ・プレーグルは、有機化学の分野での功績が認められ、1923年にノーベル化学賞を受賞した。 スロベニアの義務教育は日本と同じ9年間で、基礎学校と呼ばれる学校がその役割を担っている。小学校・中学校に分かれておらず、同じ学校で3年のサイクルを3回繰り返す形だ。
◆12位:モンテネグロ
初等教育における就学率は98%以上となっている。EUへの加盟を目指すモンテネグロは現在、持続可能な経済発展の実現に力を入れている。 教育や医療制度にはいまだ都市部と地方部の格差が残っており、その解消が課題だ。
◆13位:トルコ
ノーベル文学賞を受賞した小説家のオルハン・パムクなどの出身国となっている。教育は日本と異なり、小学校・中学校・高校課程がそれぞれ均等に4年ずつとなっている。 大学の学士課程は4年とは限らず、最大6年間を費やす。大学とカレッジに相当する高等教育では、通常在籍する年齢層の人口のうち、およそ8割と高い割合が在籍している。
◆14位:チェコ
チェコは現在までに6人のノーベル賞受賞者を輩出している。義務教育は5〜15歳の10年。初等教育は通常9年間(6~15歳)、中等教育は3~4年間(15~19歳)で専門学校やギムナジウムなどで行われる。
◆15位:クロアチア
クロアチア出身でのちにスイスに帰化した有機化学者のレオポルト・ルジチカは、ノーベル化学賞を受賞している。クロアチアでは0歳児から幼稚園に通うことができ、早い段階で就学前教育が行われている。日本の小・中学校にあたる初等教育の修了後は、大学を目指すギムナジウムへ進む生徒がいる一方、各種職業学校へ通う選択肢も広く用意されている。





































































2015 6月 新穂子供鬼太鼓

左2枚:「帰省中の次男、両親助けに戻り犠牲か 佐渡3人死亡火災」2019年1月3日
新潟県佐渡市両津夷で2日早朝に発生し、3人が亡くなった火災について、県警は3日、全焼10棟、部分焼3棟、焼失面積を約2500平方メートルと発表した。県警と佐渡市消防本部は同日も現場検証を行い、火元を、亡くなった無職池田弘平さん(75)方と断定した。全焼した池田さん方は鉄筋コンクリート3階建てと棟続きの木造2階建て約680平方メートルからなり、木造部分1階の食堂と台所、浴室のあった部分が激しく焼失していた。県警ではここを中心に出火の原因を調べている。 佐渡東署や市消防本部によると、弘平さんと妻慶子さん(73)、横浜市から帰省していた次男の会社員聡さん(45)の3人はコンクリート造り部分の2階寝室で、心肺停止状態で倒れているところを消防隊員に発見され、搬送された。 出火当時、池田さん方には同じく帰省していた長男一家3人もいて、聡さんを含めて木造部分の2階で寝ていたとみられる。聡さんは出火後、一度は戸外に逃れたとの目撃証言があり、両親を助けるため家の中に戻り、寝室に向かったとみられる。県警は死因について4日に新潟大学で調べる予定だ。この火災では商店街の中心部が焼けた。佐渡市によると、出火当時住んでいた8世帯20人のうち、6世帯15人は親類宅、2世帯5人は市の紹介した宿泊施設に避難した。必要な生活物資については支援し、今後については、希望者に住宅をあっせんする方針だ。断続的に雪が降る現場では、焼け残った日用品などを回収する被災者の姿が見られた。両津夷本町商店街協同組合の中沢健之助理事長は「もともと営業をやめる店が多かった地域。今回の火災が商店街に与える影響は大きい。地域の再建策を考えなければならないが……」と肩を落としていた。(古西洋)
右端:2016・0703日午前4時50分ごろ、新潟県佐渡市両津夷の米穀店経営、内海正雄さん(64)方から出火していると、近くの住民から119番があった。鉄筋コンクリート3階建ての店舗兼住宅と木造2階建ての旧店舗計約165平方メートルを全焼し、焼け跡から性別不明の3人の遺体が見つかった。県警佐渡東署によると、内海さんは母アサ…




















































































































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